内部レビュー資料ページ(NSW CTP)
このページは、内部レビュー中の申立人向け実務メモです。定義解説ではなく、決定理由と証拠を対応づけて提出品質を上げることに重点を置いています。
要点回答
不利決定を受けたら、まず通知書の期限と争点類型を確定し、「決定理由→反論→証拠番号」で申請を組み立てます。結果が不利のまま、または期限内回答がない場合はPIC移行を検討します。
このページの使い方
- 内部レビューをPIC前の記録整備フェーズとして扱う。
- 期限は個別通知優先(28日が多いが一律ではない)。
- 主張は決定理由への1対1対応で作る。
- 提出・補充・期限延長の記録を必ず保存する。
実務チェックリスト
1. 争点決定を特定
どの通知書のどの判断(liability、治療、PAWE、週次給付、threshold)を争うか明確化。
2. 理由ごとに反論
保険会社の理由を引用し、各項目に反証を当てる。
3. 証拠を対位で添付
治療は医師意見、収入は給与・税資料、就労能力はCOFと診療経過を中心に構成。
4. 手続記録を保全
提出日時、受領記録、追加資料依頼、延長合意を時系列で残す。
1) いつ使うページか
不利決定直後、内部レビュー提出直前、PIC移行判断前に使うのが最適です。
感情ベースの再主張を、審査可能な論証構造へ変換します。
2) よくある失点
結論だけで理由に答えていない、証拠索引なし、thresholdとWPIの混同、期限徒過。
これらはレビュー結果だけでなくPIC準備にも悪影響を与えます。
3) 本体ガイドとの役割分担
本体ガイドは制度全体を説明し、この資料ページは即実行の手順に特化します。
このチェックリスト完了後に本体ガイドへ戻ると抜け漏れを減らせます。
関連ページ
よくある質問
新しい証拠は提出できますか。
はい。決定理由に直接対応する追加証拠はむしろ重要です。
保険会社が期限内に回答しない場合は?
適用ルール上、PICへ進める状態になることがあります。
内部レビュー申請に費用はかかりますか。
通常、保険会社への内部レビュー申請自体に手数料はありません。
本ページは一般情報であり、個別案件への法律助言ではありません。